マスコミなどで語られる観光DXは、多くの費用・労力を前提にしたビックデーターの活用やシステム開発をともなうケースが中心です。
当社は予算があまりない地方自治体や観光団体にも導入できるDXを、対話型のコンサルティングを通して行い、費用対効果が最大となる手法を導入から運用支援まで行います。
サービス例
1.観光客の増加に向けたプロモーション
その地域の観光資源の強みを多方面から検討し、デジタル&アナログの双方の情報発信の現状分析を行います。
それをベースに、コンテンツの企画からどのような情報発信がふさわしいの手法の検討とともに、ベストのプロモーションをお客様と二人三脚で行っていきます。
初期の企画だけではなく、運用フェーズでの支援も継続的に行いますので、PDCAサイクルを回していくことにより、求める結果につなげることができます。
2. 移住者の促進に向けたプロモーション
地方の自治体で移住者を増やすための施策を検討している場合には、その自治体ならではの魅力や訴求ポイントを整理することから始めます。
その内容が決定した後、ターゲットとなる移住者が多く目にするメディアにおけるプロモーションを検討していきます。
SNS広告が最適な場合が多いので、広告からの飛び先ページ(ランディングページ)の企画とセットで行います。
3. 企業進出に向けたプロモーション
多くの企業進出に向けたプロモーションは、税制面やインフラ面の優遇など、企業のコスト削減に向けたアプローチに終始していることが珍しくありません。
しかしながら、企業が現地に進出後の赴任者の退職を防ぐためには、生活環境の魅力を同時に伝える必要があります。
その意味では、上記の観光プロモーションと移住者促進のアプローチと共通です。
いかに生活者視点での情報発信ができるかがカギとなりますので、全く現地に縁がない都内在住者(フラットコード従業員)の視点で、企業進出に向けたコンテンツの検討とプロモーションを行います。 特に企業進出の一歩となるワーケーション施設のPRについては事例もありますのでお問い合わせください。