ちょっと前のネタですが、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を観てきました。
スターウォーズは大ファンで、過去公開のエピソード4~6、1~3はそれぞれ映画館で何度も観ています。
今回も期待を持って観たのですが、映画ならではの魅力が詰まっていて大満足でした。
感じたこととして、主人公を女性にした企画が大成功している。
そのレイ役のデイジー・リドリーさんは
女優として初デビューとのことですが、あらゆる世代に共感されるタイプで、時代の空気をすくい上げている。新しいファン層の開拓の成功は彼女あってのことと思いました。
ところでスターウォーズの魅力とは何なのでしょうか?
壮大な世界観、光と闇の戦いという明快なプロット、見るものに夢を与える主人公の成長ストーリー、リアルな未来像など実に多彩ですが、何よりも登場人物の魅力は大きい。
主人公だけでなく悪役のダースベイダー(エピソード4~6に登場)も圧倒的な存在感があり、ロボット(映画中ではドロイドと表現)のBB-8なども実にかわいい。
スターウォーズの魅力は、登場人物の魅力と言い切りたいと思います。
ところで人の魅力といえば、当社もWebマーケティング企業のため、東京ビックサイトなどで開催されるマーケティング系の展示会には、新サービスのチェックのため良く足を運びます。
そこで思うこととして、展示ブースの社員がいきいきと説明しているサービスは魅力的に感じるし、その反対も然り。
「人」から得る印象が、いかに全体の印象を左右するか痛感することが実に多いのです。
最近の企業ホームページは経営者のみならずクライアントや社員を登場させていることが増えてきました。これも「人」が与えるインパクト、ツカミとしての狙いも理由の1つです。
話しは戻りますが、人こそ企業と語るなら、最も大事なことである「経営者がどうあるべきか」を抜きには語れない。
それこそが企業のあらゆる人に関する事柄の根本に横たわっていると感じています。
ともあれスターウォーズは面白いので、未だ観ていない人はぜひ。