2021年の抱負として/ 経営のTX推進

新年のブログでは2021年の新しいスタートに向けて、当社、すなわち代表の阿部が考えていることを、記したいと思います。
かつてない程に変化が激しい昨今、どのようなことが、経営者として求められているのでしょうか。

1. 経営のさらなるオンライン化

コミニュケーションのオンライン化に関しては、去年の早い段階から取り組んできました。しかし営業やマーケティング、運用、また提供するサービスそのものなど、まだまだオンライン化を進める余地は残っていると考えます。

そこで、今後さらに必要だと思い、実践していこうと考えているのが

 

・CRMの活用
・インターネット広告サービスの提供
・Googleの各種サービスを自社向け、他社向けに展開

あたりです。この辺の経験値をさらに増やしていこうと思います。

2. TX(トータル・エクスペリエンス)を経営に生かす

TXはもともと米国のガートナー社が『2021年の戦略的テクノロジのトップ・トレンド』で使った言葉です。「顧客、従業員、ユーザー」を対象として、マルチ・エクスペリエンスと結び付ける概念として語られています。

その一方、当社では、TXの対象を、クライアント企業の「導入、運用、その後の新しいステージ」として、トータルにおいての価値提供を実践したいと思います。

3. 今までの習慣を変えていくこと

小さい会社の社長にとって、ビジネスとプライベートは表裏一体。日常生活においても変化を嫌うのであれば、ビジネスにおいても、新しい事を遠ざける可能性大です。普段行くランチの店を変えたり、いつも見るホームページを変えたり、休日の定番の外出先を変えたり、色々やれる事はあります。

公私は「表裏一体」と書きましたが、今、この境界線がなくなっていて、そして意外にここが、新しい発見やアイデアなどのヒントにつながっていると感じています。食わず嫌いで損をすることはもったいない。2021年は新しいことに積極的に取り組んでいきたいと思います。

こちらは正月に行った五反田の目黒川の風景で、画面左側の白いマンションが当社オフィスの入る建物です。水辺の風景が多々あるのもここ品川区の魅力です。
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引き続き本年もどうぞよろしくお願いいたします。