先月、弊社主催のメルマガセミナーを開催した際に、顧客リスト管理の件についてお話しをさせていただきました。
属性別のメルマガ配信ができるように、顧客も属性別に管理できるようにする手法などです。
その際に、どうやってメルマガ配信のリストを増やしていくか・・・ということも語ったのですが、このことは日常的にメルマガを配信されている方であれば、その重要性は強く感じているのではと思います。
毎回毎回、切り口は違えども、同じような商品やサービス、セミナーというオファーのメルマガであれば、あるタイミングから反応率が急激に落ちてきます。
いわゆるメルマガのリストが痩せてくるという現象です。
そこで、常に新しいリストを得ることを考えていかなければならない訳ですが、そのようなアプローチも含め、
自社を知らないお客さんにも、我々のことを知ってもらえる努力
このことを考える視点がとても重要になります。
中小企業の経営者は商品・サービスの開発は得意とする人が多いのですが、広報活動を同じくらい一生懸命やっている人はまだまだ少ないのが現状だと思います。
マーケティングや広告の専門用語ばかり飛び交う中で、もっと原点に立ち戻り、どのようにしたら我々の存在を広く知ってもらえるかという視点での企業活動を考えると、いろいろ改める点が浮かび上がってくるのではと考えます。