新しい時代のマーケティング企業の在り方とは?
あまりにもざっくばらん、かつ大き過ぎるテーマかも知れませんが、週末に友人が出演する音楽祭に行った後に、上野公園をぶらぶら歩きながら、ずーと考えていたことがまさにこれです。
上野公園の不忍池が一面、蓮の葉に覆われている風景は一見の価値あり。
とても美しいです。
改めて考えたのは
これだけ技術の進化が著しく、またトレンドの移り変わりが激しい経営環境の中、新しい手法ばかりを追い求めていくのは、あるべき姿ではないでしょう。
そもそも新しい手法だから、ベストの選択ということは、あり得ません。
そう考えると、次の2つが大事なはずです。
1.数多くの新旧の手法の中で、クライアントの現状に合わせ、最適なマーケティング手法を企画することのできる分析力
2.手法(ツール)にフォーカスするのではなく、クライアントの本質的なニーズにフォーカスし、目的を達成する企画力と実行力
上記を兼ね揃えた企業が、お客様からも必要とされるマーケティング企業のはずです。
ところで、企業の本質的なニーズとは、通常は「売上げ増大」、「管理費削減」、「お悩み解決」の3つのうち、どれかに分類できます。
当社のようなマーケティング支援企業は、いうまでもなく「売上げ増大」と「広報力アップ」をミッションとする企業です。
なので、常に企業の「売上げ増大」と「広報力アップ」の部分にフォーカスすることを忘れずに経営を行っていく。
このような姿勢が、新しい時代のマーケティング企業の在り方として、もちろん全部ではありませんが、決して忘れてはならないことでしょう。
不忍池を一周する道は、アジサイの花が満開。目を楽しませてもらいました。
今週の一週間もリフレッシュしてスタートでき、良い感じです。