先日のBtoBマーケティング研究会でのゲスト講師、藤井さんのお話し「奇跡の営業術」には、衝撃を受けた方も多いのでは?
それくらい圧倒的な営業センスというものを強烈に感じた一時でした。
参加できなかった方のためだけでなく、自分自身の備忘録としても、要点をいくつか書き留めておきたいと思います。
まず一つ目なのですが
小さなクロージングを意識する
これはどういうことかというと
クロージングというと、契約のお願いという営業プロセスの最後の最後のイメージしかないと思いますが、藤井さんがおっしゃるには
会話の中で必ず小さなクロージングを入れる
ということでした。
具体例として、英会話教室での営業トークをご披露いただいたのですが
(営業)英会話のお勉強をはじめることは本格的にご検討されているということでよろしいですか?
(お客様)はい (←この瞬間に小さいクロージングが入る)
(営業)ご説明した私どもの英会話教室のシステムについては問題ありませんか?
(お客様)はい (←この瞬間に小さいクロージングが入る)
(営業)それではご契約ということでよろしいでしょうか?
(お客様)はい (←クロージング成立)
小さなクロージングを重ねることがいかに営業プロセスの中で大事かとても教えられました。
いや~このトークは凄かったですね!
また他にも印象に残った点をいくつか記事として書いておきたいと思います。