コロナ禍におけるホームページの「新着情報」の重要性

コロナ禍の昨今、企業や店舗のホームページにおける「新着情報」の重要性は、従来以上に高まっています。

営業時間や休業日の変更のお知らせや、どのような感染症対策をしているかの告知は、言うまでもなく必須です。

しかしながら、残念ながらそれで終わっている場合がほとんどです。

上記に加えて、次の2つを情報発信することが求められていると考えます。

1.従来のサービスの変更点

いままでオフラインで対応していたサービスをオンラインにするケースや、密を避けてサービス提供の人数制限をするケースなど、従来のサービスが変更となっていることも多いかと思います。

このような従来サービスの変更について、新着情報にきちっと掲載しているホームページは少ないのが現状です。

ホームページの更新まで手が回らない、また制限付きとなったサービスについてあまり知らせたくないなど、理由は多くあるかと思います。
しかしながら、それを乗り越えて情報を伝えることで、同業他社との差別化につながることも、また事実です。

2.新しくはじめたサービス

上記の「従来のサービスの変更点」と表裏一体なのですが、コロナ禍だからこそはじめたサービスも数多くあるかと思います。
ディナー営業しかやっていなかった飲食店がランチやテイクアウトをはじめたり、訪問診断しかしなかった医療機関がオンライン診断をはじめたりすることが一例です。
そのような内容も、こっそりサービス案内のページだけ更新するのではなく、新着情報に堂々と掲載すべきと考えます。

ホームページにおける新着情報は、もっとも目につき、どこよりも高い更新性が求められるので、上記の内容も合わせて更新することをお勧めします。