90年代にホームページを立ち上げた方で、まだドメインを取得しないで、サーバー会社(ホスティング会社)やプロバイダーから提供されているホームページのアドレスをそのまま使い続けている方を、たまにお見受けします。
得にプロバイダーの無料ホームページスペースを使い続けている人に多いのですが。
基本、独自ドメインは必ず取得するべきと考えます。
サーバー会社やプロバイダーの無料ホームページスペースのサービスが終了になった途端に、そのアドレスが使えなくなるのなら、リスクが高すぎると考えます。
独自ドメインを使われているのなら、万が一いま使っているサーバー会社に何かがあっても、サーバーのホームページデータだけ他のサーバーに移せば、問題無くホームページを引き続き閲覧することができます。
またホームページのアドレス以外に、大切なことは、この独自ドメインはメールアドレスにも使われるということです。
独自ドメインを取得することにより、アットマーク(@)の後ろが共通のアドレスを、社員に使わせることができます。
もちろん今はお一人でやっている会社も多いと思うのですが、個人用と問い合わせ用とメールアドレスを使い分けることも必要かと思います。
最近設立された会社や、中規模の企業だとさすがに独自ドメインを取得していないところは少ないと思います。
しかしながら、最近小規模の企業のコンサル業務をやって、立て続けにドメインを取得していないところばかりだったので、ちょっと気になって本日の記事を書いてみました。
これからドメインを取得される方で、手続きがわからない方は相談に載りますので、ご一報ください。