外出制限が求められている週末、友人とオンライン飲み会を実施しました。
オンライン飲み会は、まだビジネスでオンライン会議をやっていない方には特におすすめです。
ぶっつけ本番でクライアントや社内の大事な会議をオンラインで行う前の、練習も兼ねる必要があるからです。
・・・などともっともな理由はいろいろ書けるのですが、理屈抜きで何より気分転換ために必要です。
今回は事前にアプリをメンバーに導入してもらい、接続テスト後の週末、グラス片手にスタートです。
やってみた感想なのですが・・・
音声も映像も特に問題がなく、途中からオンラインであることを忘れ、盛り上がってしまいました。
今回実施してみて私自身驚いたのが、若干の違和感を持って初めたオンライン飲み会が、途中からリアル飲み会と全く変わらない意識になったこと。
相手の表情もモニターでよくわかりますし、リアルな肉声も今はマイクやスピーカーの性能が良く、通常の会話以上に鮮明に伝わります。
また飲食代は家飲みのため、お財布にも優しい。
遠隔地に住んでいる普段飲み会に参加できない友人でも、気軽に参加できることが何よりも大きな特長です。
オンライン飲み会は、言うまでもなくコロナウイルスの感染の心配がありません。また終電を逃したためのタクシー帰宅による思いがけない出費もなく、終了後にすぐお風呂に入って寝ることができます。
世の中の状況が落ち着いた後でも、飲み会の1つのスタイルとして定着してきそうな印象です。
働くスタイルも含めて、今まで当たり前だと思っていた行動スタイルが、インターネットやAIの技術を使って変えることを求められている昨今です。
変化に柔軟に対応できる企業体質を高めていくためにも、「当たり前」を疑うことがスタートとも感じました。
ビジネスマンの方でオンライン飲み会をしたことがない人は、気分転換に加え、いろいろヒントが得られるので、ぜひやってみることをお勧めします。