1926年(大正15年)に開館した旧・北海道庁立図書館が、建築家・安藤忠雄氏によって北海道の有名菓子店「北菓楼」の札幌本館としてよみがえったニュースは以前から気になっていました。
何とか1回行ってみたいな・・・と思っていた矢先、札幌出張の際に時間が取れて、訪問してきました。
雨の中、札幌駅から歩いて向かいます。遠目からも大きな存在感・・・ありました。ドーリア式風の円柱が、1~2階まで通しオーダーとなっています。
エントランスや窓などの建具周りの装飾性の高さが、実にエレガントな雰囲気を醸し出しています。
建物の内部に早速入ってみます。 “北菓楼・札幌本館(旧・北海道庁立図書館)が観光スポットとして人気の理由” の続きを読む