五反田の駅前美化イベントに参加しました

前回のブログでは、西五反田でのゴミ拾いイベントについてお話しましたが、今回は東五反田での駅前美化イベントに参加した様子をお伝えします。

このイベントは友人である岡崎写真館の伊與田社長から、実は10年前よりお誘いを受けていたのです。スタート時間は夏の間は6月を含め朝8時とのこと。五反田東口のエクセシオールで朝食をとりながら待っていると、7時40分ごろから次々と参加者が現れました。


伊與田社長に挨拶を交わした後、早速、草むしりを始めました。このイベントは五反田駅前商店会の主催とのことです。

東口ロータリーに植えられたひまわりの種が苗木に成長し、周りの雑草を取り除くことや新しい苗木を植えることが今回の趣旨でした。雑草は簡単に抜けるだろうと思っていましたが、意外にも苦戦・・・(下のわたしのショットはby伊與田社長。さすが撮影のプロ。)

しかし、どんどん景色が美しくなっていく様子は心地よく、途中で休憩を挟んで冷たい飲み物も提供されました。1時間後には記念撮影をしてイベントは終了。

今回は前述の伊與田社長のほか、地元の著名企業の代表をはじめ忙しいビジネスパーソンの皆さんも参加していました。

参加者の何名かと話をしたのですが、みんな純粋な気持ちで、やりたいからやってるという感じでした。

ところで、この「やりたいからやる」が活動を続けていく上で、非常に重要だと思いました。

企業がCSR活動の一環として街中清掃に取り組むことはよく見かけます。

ただ、CSRは、いうまでもなく企業価値を高めるというのが前提にあります。そのためカーボンニュートラルやエネルギー削減等、もっと時代に合ったもので行動の必要性が高まるものがあれば、企業として そちらに活動が移ることも当然あるはず。

そう考えると社会貢献活動を行う際には、まずは「好きだからやる」「気持ちが良いからやる」という個人ベースの興味や意欲から始め、ゆるく取り組んでいくことこそ継続につながるのでは、と考えさせられました。

そして企業活動としては、その先頭に立つのはいうまでもなく社長でしょう。

企業のトップが自ら活動する姿を社内外に見せること。そのようなことも参加している各企業の代表の皆さんの姿から感じました。

こちらの活動は、五反田駅前商店街のFacebookページに載っていますので、興味のある方はぜひアクセス~参加もご検討下さい。
https://www.facebook.com/gotandawest