昨日のエントリーの続きです。
新しい経営の形にするために、経営者としてなすべきことをやる。
つまりは経営者としての時間の使い方が大事という話をしました。
では、時間の使い方について見直すやり方は、どのようなことが考えられるのでしょうか?
自分がかつて何回も失敗したやり方は、マメに記録を取り、現状の時間の使い方を分析して、問題点を洗い出すというものです。
実際はこれができればベストだと思うのですが、気がついたら何週間も記録を取っていなかったことが、ザラにあるのではと思います。
もうちょっと効率的でストレートなやり方はないのでしょうか?
自分のお勧めするやり方として、やらないことを決める方法があります。
普段、自分がモヤモヤしていたり、また意外に時間を取ってしまっていて勿体無いと思うようなことを一切合財、辞めてみる。
いろいろな経営者の勉強会で、やることを決めるとか、新しい決意をするということは、良く聞かれることです。
しかし、意外にやらなことを決めることは語られることが少ないわりには、大変重要なことだと思うため、今日のブログに改めて書いてみました。
自分自身が普段やっていることで、スパッと辞めるべきものは何か?
経営の本質的なこととつながっているため、この機会にじっくり考えてみようと思います。