「クリーン五反田」という五反田商店街・西五反田一丁目町会・品川区立日野学園の3団体の共同開催による五反田西口エリアの清掃イベントは毎月第二土曜日の朝9時より開催されています。
1月(ならびに8月)は休みのため、今日2月8日に2ヶ月ぶりに参加してきました。
スタートの9時にはすでに多くの人が集まり、事務局からの挨拶と注意事項のアナウンスがあります。

極寒の2月なので参加者が少ないと思いきや、遠方からみても9時前にすでに多数の人影が。いつもご一緒の企業の方々は体調不良とのことで早いご回復を祈りつつ準備にあたります。

いつも参加されている明治安田生命保険のお二人、岩本事務局長、事務局のティガリアルエステート筒井社長とも2ヶ月ぶり。この写真の右後方に見えるのが当社フラットコードの入居する秀和五反田駅前レジデンスです。

ところで清掃イベントに限らず、地元の企画や催しは「地元の団体 or 地方自治体」+「住民」という成り立ちが大半だったと思います。
しかしながら五反田をはじめとしてオフィスビルを抱える地域においては、企業で働く人々の存在感がますます高まっていくことを考えると、
「地元の団体 or 地方自治体」+「住民」+「企業」
という新しい枠組みが一般的なのではと強く感じます。特別区の中でも品川区は昼夜間人口比率が140%近くと高く、通勤・通学者が多いことが数字にもはっきり現れています。また少子高齢化の問題は全ての地域に影を落としています。
そう考えると住民に加えて、企業や教育機関など昼間人口を構成する多彩な方々が広く参加するイベントの姿は新しい地域発展の姿と重なりあって見えます。
この「クリーン五反田」でも日野学園、東急建設、ティガリアルエステート、JR東日本、明治安田生命保険、明電舎をはじめとする数多くの地元の団体・企業の皆さんが参加して活況を呈しています。また地域貢献のみならず交流の場になっていて、わたしも新しい知り合いが数多くでき世界も広がりました。
「クリーン五反田」は事前の申込みは不要ですので、機会があればぜひお越しください。(1月、8月ならびに雨天中止)