北海道の美唄地域のワーケーション体験記として、美唄テレワークセンターでテレワークを行った記事を先日のブログでUPしました。
その中で、ワーケーションにおいてはテレワークに加え、観光・アクティビティーによる非日常の体験こそが、新しい発想やアイディアを生み出すことにつながり重要と言うことをお伝えしました。
そこで今回の美唄の観光・アクティビティーにおいては、「炭鉱メモリアル森林公園」に行くことを決めました。
ここは昭和47年に閉山した三菱美唄炭鉱跡地の跡地の一部を整備した公園です。
ちなみに、このエリアは何で知ったかと言うと、 美唄テレワークセンター訪問時にいただいた美唄市の観光ガイドのリーフレットです。
今回の北海道のワーケーションにおける移動手段は、千歳空港からレンタカーです。初日は千歳空港から車で1時間程度の、美唄市の手前にある三笠市のホテルに泊まりました。
翌朝、こちら「炭鉱メモリアル森林公園」に車を走らせました。美唄の市街地から30分もかからず到着です。
駐車に公園紹介のパネルがあります。
左半分は全体の地図。右半分は歴史遺産の紹介となっています。
公園内に入ると、急に天気が変わりました。
歩いてすぐに近代化産業遺産に選定されている2機の立坑櫓が圧倒的なスケールで迫ってきています。1923 年に建設された道内で2番目に古い竪坑とのことで、非日常的な風景の迫力を感じます。
朽ち果てた変電所はこちら。
原炭ポケットの脇にも安田侃氏による彫刻があります。
ちなみに安田侃氏の彫刻に関しては「安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄」で堪能できますのでお時間がある方はぜひ。
この奥の道も進みたかったのですが、熊の注意喚起の看板を見てるのでその勇気はありませんでした。
最後にここに訪れる人への参考情報として。
前述したように、熊のへの注意喚起の看板がこのようにあるので、くれぐれもお気を付けください。
また携帯電話がドコモauともに圏外になります。そのためGoogle マップも表示されず非常時にも通話、LINE共に使えません。
不測の事態に備えて単独ではなく、複数名で行くことをお勧めします。