新年度のスタートにあたって、フラットコードの企業理念を修正しました。
以前は単に「人と人をつなぐ」という内容だったのですが、どのようにつながるかこそが重要と考えて、
人と人を信頼関係でつなぐ
に変更しました。
ここで信頼関係という言葉を使った理由は2つあります。
1つは、お客様との信頼関係こそが会社の財産だということを、新年度のタイミングで自他ともに明確にしたかったからです。
もう1つは「つなぐ手段」として、コンプライアンスに違反するようなことは絶対にしないという行動規範を述べたかったからです。
最近話題になっている著作権を無視したキューレションサイトの問題もそうですし、SEOを狙ったスパムの手法もそうですが、我々の業界においてもコンプライアンスを軽視する動きは一部にあります。
このような手法は一見おいしそうに見えますが、もたらされる結果はお客様にも自社にも計り知れないダメージを与えてしまいます。
経営者がぐらついてしまっては、会社全体がぐらついてしまう。
経営方針として「何をするか」以上に「何をしないか」を理念の更新とともに明確にすることができました。