ホームページのコンテンツとして、最近良く語られること。
写真画像に「顔」を出す。
これは、ホームページの改善に取り組まれている皆さんも、いろいろなホームページの改善セミナーや勉強会、またビジネス書を通して一度聞かれたことがあるのではないかと思います。
では誰の顔を出せばよいのでしょうか?
ホームページ改善の専門家の間では、下記の3つの顔を出すのが良いとされています。
- 代表取締役の顔
- スタッフ・社員の顔
- お客様の顔
これは、ホームページに訪問するユーザー視点からすると、全て見てみたい顔だと思います。
このようなことをお伝えすると、まれに
「自分のところは、高級品や高級サービスを扱っているので、あえて経営者の顔を出したくない」とおっしゃられる方もいます。
そのような場合も中にはあるかも知れません。
しかし大半の場合は、顔を出して、安心感を伝えるメリットの方が圧倒的に多いはずです。
昔から、経営者の顔の見える経営は良い経営と言われます。
ソフトバンク、楽天、ワタミ、自動車メーカーのスズキなどなど・・・
一瞬にして、これらの企業などは、経営者の顔が思い浮かんだと思います。
ぜひホームページを通して、経営者、社員、お客さんの姿が具体的なイメージとして、ユーザーに伝えられることを目指し、「顔」を出したホームページに改善していってください。