ホームページのリニューアルの際に、お客さん側の社内体制、誰が担当者になるかで大きく結果が異なることに経験上、気が付きました。
一番良くないのが、零細企業にも関わらず、社長が若手社員に全部任してしまって、本人が打ち合わせ出席も嫌がりあまり関わらない例です。
もちろん、どんな担当者でも最善のものをつくるようにわれわれは努力します。
しかしこのような体制は、社長の思いや志が間接的にしかわれわれ制作サイドに伝わらず、結果として良いものができない。
「楽をする」のではなく、「良いものをつくる」という視点にたてば、自ずからどのような社内体制が良いのか、気づくのではないかと思います。